日本国内でのグレード制 1

日本国内でのグレード制 1

中央競馬では、サラブレッド系種の平地競走において1984年より導入された。日本におけるグレードは外国のそれとは異なり、主に競走の興行ランクにより格付けを表しているためジャパンカップや宝塚記念等一部パート1に記載されているレースを除き、国際的なグレード制(グループ制)と互換性がない。このため、通常日本で「グレード制」という場合は国内のグレード制を指し、日本ではパート1に記載されているグレード・グループのことを特に国際グレードと呼ぶが、両者を混同して用いることもある。

1995年から中央競馬と地方競馬の交流が盛んとなったため、1997年4月よりダートの重賞において統一グレード制を導入。このグレードは中央競馬とのグレードとは整合性がある。

1999年より、障害競走でもグレード制(J・GI、J・GII、J・GIII)が導入された。ジェージーワン(J・GI)もしくはジャンプグレードワン等と呼ぶ。

1996年の番組改革によりグレードワンの競走が増え、その後も各路線の充実を図る為に少しずつ増えている。2006年には新たにヴィクトリアマイルが創設され、平地競走のグレードワン競走は22レースになる。レースの乱立により、逆にグレードワンの威厳が薄れるのではないかという危惧の声も見られる。